音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

Ableton Live 8.2.5 登場

http://www.ableton.com/jp/news/osx-10-7-lion-compatibility-live-update-coming-soon

http://www.ableton.com/jp/latest-versions
http://www.ableton.com/jp/latest-release-notes

昨日に出ていたのですね。
Sid Meier's Civilization Vばっかりやっていて、気が付かなかったですよ。
意識のある時間はすべてCiv5に費やしたと言っても過言ではないようなプレイ時間になっている(・_・;)
やっと基本がわかってきた感じ。まあ、こっとはおいておいて
Ableton Liveの新バージョンが出ていたのでインストールするのです。
相変わらずのギガPatchです。SuiteのContent付きを選ぶと1.6GBもあります。が、これはPatchというよりそのまま商品なのでこんなものなのでしょう。Abletonには修正Patchの概念が無いみたいです。基本的なStyleがパッケージ版もあるけど、ダウンロード商品だっ!と言っている感じでしょうか。

いやはや。ここ数日でダウンロード量が半端ないです。SSDの領域を圧迫してきます。システムドライブが250GBですこし多いかなかと思っていたのですが、適量でした。というか、足りなくなるまで製品のスペック的寿命が保ってくれるだろうか心配に…

あ、で、Live 8.2.5で何が変わったのでしょう?それよりどっち落とそうかな。既存ユーザーはプログラムのみでいいのでしょうけど…
Ableton Suite 8 サウンド付属(1677.7 MB)
Ableton Suite 8 プログラムのみ(223.4 MB)

もう全部最新にしておいて!ということで1.6GBダウンロードましっ。(結果的には、無駄。プログラムのみでOKです。コンテンツはインストール済みに対してバージョンチェックを自動的に行うので、8.2.2→8.2.5のようなアップデートでは変更は無いっぽかったです。)

Live 8.2.5はMac OS X 10.7 Lionに公式対応しました。OSをアップグレードされる際は、ご使用のサードパーティ製プラグインおよびオーディオ/MIDIハードウェアのすべてがLionに対応しているかどうかをご確認ください。

Live 8.2.5ではMIDI同期が大幅に向上しており、その他数々の機能変更とバグフィックスが追加されています。 Live 8.2.5の新機能一覧については、 最新リリースノート をご覧ください。

リリースノートを読んでみると、MIDI同期まわりの変更とMac OS X 10.7 Lion対応がメインでしょうかねー。Lion対応はLive本体ではしたけど、pluginに関しては各pluginメーカー次第だとも書いてあるようです。

とか書いてる間に1.6GBがダウンロード完了。早いっ!軽い!
Window7なので、ZIP状態でも中身見えてそのままインストーラー起動できるので、解凍せずにインストール完了です。


あとは、スキンをデフォルト導入されているものから変更してる場合は、
C:\Program Files (x86)\Ableton\Live 8.2.2\Resources\Skins
から使ってるやつを新しいほうへコピー

それと、Native instrumentsのMASCHINEのコントローラーをLiveテンプレで使う場合も、
C:\Program Files (x86)\Ableton\Live 8.2.2\Resources\MIDI Remote Scripts\Maschine_Controller
フォルダごと最新版の同じ場所へコピー。これをやらねばMASCHINEコントローラーをコントロールサーフェスとして使えないので面倒だぁ。が、やっておかねばです。
(KOREコントローラーは、別の場所に設定ファイルがあるので共通でいけるのですが、これはWindowのアカウントごとに場所が違うので、違うアカウントで使う場合はKORE用テンプレを所定の場所へコピーしないと使えない。Nativeモードで動くのか、ユーザーScriptモードで動かどうかの違いっぽいです。MASCHINEがNativeモードね。)

で、8.2.5をインストールしても旧版の8.2.2も残ります。仮に8.2.5で問題がでるなら旧版を使えばいいわけで、問題が無いことを確認したら旧版はアンインストールしてしまえばよいわけですね。安心設計ですな。


気のせいかもしれないけど、軽く使った印象では、なんかUI周りの動きが少し軽くなったのと、Liveの起動が早くなった印象。たぶん、気のせいですけど。あーでも、起動関係はWindows版に関してはプラグインフォルダの読み込み関連で変更があったようなので、それで高速化したのかな。
以上、メモ。