音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

ラズパイでUbuntuMATEがすぐにインストールできたので、動作確認を実際に行った安いハードを挙げてみていたら脱線した

OSのインストールはホビー。なので、次はUbuntu MATEをラズパイにいれてみた。

イメージをダウンロードして、SDへddしてラズパイに入れて日本語を選ぶだけ。終わり!

って、終わりかよ。実際はそのあとにアップデートに時間がかかったりするのだけど、とりあえず、初回起動までは説明の必要がないレベル。公式の手順通りでサクサクいける。

 

多少負荷は多いけど、手っ取り早くネット閲覧用ぐらいのデスクトップPCとしてラズパイをセットアップするならUbuntu MATEのほうがいいかもしれない。まあ、どっちでもGNOMEとかKDEいれれば同じでしょうけど。あくまで、サックリとセットアップしたい場合ね。

 

デスクトップPCとして使うなら、OSを入れるSDと入力装置、画面、音の出るものなどが必要だろうから、選んで使ってみた感想など少々

 

そんでそんで、いろいろ試したいからmicroSDは何枚かあったほうがいいよね。
Amazonで本日現在、安くてクラス10で32GBで永久保証なものを選ぶんでみて、買ってみた。ラズパイ使っているけど、今のところ問題なく使えている。SDって寿命あると思うだけど、永久保証なんてして大丈夫なのか(;´・ω・) OSいれて使うやつも世の中にはいるのにね。ともあれ、

これね↓

 そして、入力装置は、ラズパイの小型って魅力をスポイルしないように、無線でやってみる。ドングル1つでマウスとキーボードを使えるタイプを選んでみた。Logicool

LOGICOOL ワイヤレスキーボード Unifying対応レシーバー採用 K270

でも動作確認はしたけど、

いま使ってるのはこれ↓。USB端子を1つしかつかわないし、電池の食いもすくないらしい。ただ、安っぽい感じは否めないかも。キーボードがやたら軽い(質量的に)。とにかく、ラズパイでも動くことは確認できました。大型テレビの脇に置いたラズパイをいじるときなどには、たぶん便利。

 画面は、カーナビ用みたいな謎の7インチHDMI付きとPC用24インチを使い分け。
これは繋げばいいだけなので、なんでもいいと思われます。ものによってはconfig弄る必要あるもだけど、まあ大丈夫っしょ。

で、スピーカー。これは、ラズパイのミニピンからの音声を受けるなら、小型のパワードスピーカーならなんでもよさげ。そこから、鑑賞するためのシステムへ進化させたい場合は、DACなどに手を出すことになる。この方面にも様々なパーツが出ているので、そこを遊ぶのもいいかも。

そのほかにも音声の出力方法はいくつかあって、
って、一応音関連のブログなので、ここに拘ってみようかしら

ラズパイから音を出す5つの方法
1:本体のミニピン端子から出力。prosは繋ぐだけ。簡単。ちょっとしたイヤホンなどでもいい。cons CPU負荷が高くなるとノイズが増える。GUIで負荷かかるとかなり酷いノイズ。個体差なのか分からないけど。あと、電源周りからの回り込むのもあるっぽい。聴感上での感想で具体的な数値はわからないけど、ノイズ対策があまり万全に施されていない実装っぽい。だからと言って酷すぎるというわけではなく、スマホのイヤホン端子並みといったところ。

2:HDIMの音声出力。基本的にミニピンと同じprosとconns。PCモニタやテレビだと音声ケチってる機種が多くてリスニングには向かない場合も多いと思われますが機種依存ですね。

3:Bluetoothはいいぞー。pros ケーブル不要。簡単。CPUやラズパイの電源由来のノイズを遮断できる。 cons マニアックな人たちから音が悪いとして避けられる。実際あまりよくないんだけど、ラジオ聞くには問題にならないと思う。遅延の発生。動画で違和感を感じる可能性が高い。ゲームなどでは致命的に遅い。
総じて、用途をネットラジオ等の音声ストリーミング再生に限定すればかなり使い勝手はよい。うちではこいつを使ってます。問題なく接続できてます。 

 4:i2s接続のDAC。pros おそらく楽しい。ラズパイでオーディオ遊びをするならこれだ。ついでに、中華デジアンとカンスピなどで格安で高音質を楽しめるだろう。やるなら楽しい。 cons 泥沼化。正解のない世界。自己満足の世界。だが、それがいいといえる人だけの世界。

5:USB接続のオーディオインターフェイス。オーディオ用だとUSB DACなんて言われてるタイプ。音楽制作用のものでもオーディオ クラス コンプライアントとか書いてあるやつならいける可能性が高い。最近の機種ならほとんどいけるはず。Zoom H4 Proの実際いけた。確証はないけど、iPad対応とかのものならほぼ大丈夫っぽい。pros 手軽。機種依存だが低ノイズ高音質。筐体に入ってるのが普通なので扱いが楽。cons ピンキリ。オーディオ用の安いのはショボく、ラズパイのミニピンと大差ないと思われ。んで、よいものは不条理に高い。なので、制作用のほうが安上がりな場合すらあるかもしれない。リスニング用も2万円以下クラスのDTM用みたいなのを狙ったほうが良いと個人的には思う。まあすでに持っている人向けのオプションですねこれは。i2sのほうがラズパイを楽しめると思います。

って、なんの話だっけ(;´・ω・)

ほんと、話がまとまらないなぁ。あまりなにも考えずに書いてるからテキトーに流してくだされましー

んでもでも、ラズパイ遊びは、いったん中断して、音いじりをせねです。計画状態のまま放置してる作業がたくさん残ってます。

来月あたりには、またラズパイいじりもしたいな。って、いきなり10月になっているじゃないですかっ。2台目ほしいなぁ。あと、カメラボードを筆頭に各種センサーも。公式の7インチタッチパネルと専用ケースもいいなぁ。

以上、初心者の戯言でした。