音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

microKEY到着っ。

わーい、届いたぁ!かなり売れているようで、生産が追いついてないみたいです。無事にゲットできて一安心です。生産国は中国でした。(かなり前に買ったmicroKONTROLも同じ中国製でしたけどね。)
これで勢いに乗って、同じ鍵盤でタッチセンスコントローラ付きとか出たら嬉しいですなあー。

まあ、今回はnanoKEYがぶっ壊れてしまって消極的な感じでのお買い物だったわけですが、新しいハードウェアってなんか嬉しいですよね(o゜▽゜)o

アマゾン経由の宮地楽器さん発送です。すごい丁寧な梱包です。もうなんか芸術的梱包でした。これは安心してネット通販できる楽器店に追加ですな。
f:id:verone:20101214223338j:image

アンパッキングっ。ワクワク。ん?下になにか居る!
f:id:verone:20101214223500j:image

ぶーちゃんは、楽器にはあまり興味がない様子です。食べられないからね(*゜∀゜*)
f:id:verone:20101214223624j:image


同じmicroの名を冠する新旧で並べてみました。microKEYのほうが少しだけ横幅が広いですね。個々の鍵盤も微妙に大きいです。
f:id:verone:20101214223712j:image

大きさ比較。LAUNCHPADを載せてみました。奥にちょろっと見えてるアルミ外装の無骨なやつはKORE2コントローラです。MIDIも送信できるようにドライバが改善されてから俄然使えるハードになりましたね。
f:id:verone:20101214223940j:image

microKONTROLからmicroKEYになり、フェーダーとかパッドが消えました。スッキリです。
フェーダーやパッドは、横にあるNovation 49SLMK2を使うか、MASCHINE ControllerをAbleton Liveモードにして使う感じです。ロータリーエンコーダーが欲しいLIVEのRackなどはKORE2 ControllerをMIDIコンモードにして操作する方向へもってゆきます。
とりあえず、Ableton LiveとREASONで使えるように設定をしました。microKEYは、ドライバとエディタをKORGのウェブサイトからダウンロードしてインストールするだけなので、すぐに設定できます。が、消えたPadやフェーダー類を他のコントローラで補うための作業がイライラと大変でした。
やっとマッピング終わったぁよ(;゜ロ゜)

で、件のmicroKEYですが、
これイイ!!。シンプルで無駄が無いし、鍵盤の質がかなりグッドですよぉ。比較対象が、nanoKEYだとすると別世界。microKONTROLと比較しても、雲泥の差です。5万円オーバーでフルサイズ鍵盤のSLMK2と比較するのは…、アフタータッチさえあれば負けてないんじゃないかな?ってぐらいです。これは売れて当たり前の製品だぁ!と言い切れます。かなり品質があがってます。
ちっこいのでオモチャっぽい一面もあるにはあるんですが、きちんと鍵盤の基本を押さえているという感じです。たぶん、KORGって最近小さいピアノみたいなのも出しているので、それらとか、あとは最近の小さいシンセ群と同じ鍵盤でしょう。文句無しっ。ベロシティーの追従もいいですよ。打鍵感も意外なぐらいにしっかり良いです。PC机に置くなら現在最適なミニ鍵盤でしょう。お勧め。
(あとは耐久性ですよね。これは使い続けないとわかりませんね。)

KORG コルグ USB MIDI キーボード microKEY

KORG コルグ USB MIDI キーボード microKEY


現在のリアルデスクトップ周りです。若干の余裕が出てきました。
f:id:verone:20101214225503j:image



あ、そうだ。microKEYには「普通ついてるよね?」ってものが無かったのでした。USBだからMIDI端子は必要ないとしても、サスティーンペダルが使えないんですよね(゜o゜;)
まあ、ミニ37鍵盤に必要か?といわれれば、シンセをファーファー鳴らしてるだけなら無くてもいいかな?的な納得もありかなぁ。
うちは、KORE2 Controller(ボリュームペダル2系統・スイッチペダル2系統の無駄に豪華仕様)のフットペダルインプット1を使って同じチャンネルへCC#64を送って解決させました。やっぱあったほうがいいよね。必要な方は絶対に必要なCC#64なので、別系統で用意できないならば避けたほうが良い商品でもありますぅ。