音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

熱海行ってきた

朝起きたときは、これはもうだめだ。身体がきつすぎる!行きたくない!という感じでした。この状態を治すためのことなので、行かないという選択肢は無いので、何も思考せず自動的に病院へ到達することだけを実行。
しかし、なんというか、案ずるより産むが易しというわけで、思ったより楽でしたよ(*^ー゜)
つまり、体調は以前より確実に良くなっているということですね。
熱海病院は、N大Y橋病院に比べると、待つということも楽なんですよ。とても環境が良いからなのかもしれませんね。窓からの眺めは海と空、初島も綺麗に見えました。音楽は非常に小さい音でMozartの魔笛などが流れていました♪(受付正面ぐらいに座ると、12KHzぐらいの周波数の音声ノイズ(耳鳴りみたいな感じですね)が聞こえるのがちょと頭に響きますが、あれはなんなのでしょう。コイルが泣いているような感じ。自分の錯覚かもしれないけど、あそこに座るといつも聞こえるような気がする。まぁ、全然OKなんですけどね。笑)
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処置は、肩への神経ブロック注射を左右に。これでまたしばらくは痛みが少なくなるだろう。これって、たとえば近所のペインクリニックとかでやったら、凄い金額かかりそうだけど、なんというか良心的な価格なんですよね。(診療報酬は点数で決められているから、どこでも同じ筈なんだけど、例えば神経ブロックするにも新規でペインクリニックへ行けば、検査検査でお金がかかったりする)
朝の超ダルダルでキビシー状態から考えるとかなり復活したし、診察もたった一時間待ちでしたので楽々でしたし、(平塚の頃は7時間ぐらい待ったことがあるんだけども。笑)
寄り道したい気分ではあったけど、やっぱり痛みも出てきたので退却っ。と、その前にご飯っ。熱海病院の帰りはいつもラーメンなんですよね。吐き気が唐突に来るので、自宅外で生魚を食べたくないというのがあって(自宅ならば箸がつかなければ誰かが食べるのでね)(;゜ロ゜)
過去2年ぐらいを振り返っても、毎回同じパターンだ。海鮮物が駄目だから、食べられるものが限られているし、お蕎麦だとおなか空くし、でラーメン。いや、いつもチャーシュー麺なんですけどね(o゜▽゜)o

帰りの新幹線はちょと遅れが出ていました。10分ぐらいですけどね。西日本の大雨の影響みたいですね。

淡々と自宅のある駅まで移動っ。
駅前に謎の段ボールが落ちているから、なんだろう?邪魔なんじゃないのか?とかおもって上を見上げると、
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ツバメの雛っ!かわゆすー
段ボールは、上からの落とし物(雛ウンチョスですね)を知らせるものであったというわけですか。
街中の人に見守られていますねぇ。ツバメが来るって良いことだっ!
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自宅へは三時半過ぎぐらいに戻ってこれた。早いっ。
まだスイレンたちは咲いているかなぁー?!
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閉じていくオーガスト・コッホだけをなんとか見ることができましたっ。
って、洗面所へいくと…
なんだ、こいつは!怖いぞ。
人型スポンジかっ。汚れている状態だとホラーだ。
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なんとなく梅雨明けの兆候も感じることができる空になってきました。
K-7のハイコントラストフィルタとホワイトバランスを弄って派手に雲を切り取ってみました。
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夏に向けて、なにか予定を立てたいんだけども、なかなか難しいですなぁ。
北海道。どうだろう。飛行機なら二ヶ月前ぐらいに予約しないと高いしぃ。あんな広い土地だと、足となる自動車なりバイクはいるだろうしぃ…
泊まるところはあるんだけど、って勝手に言ってるけど親戚がいるのよね。
こんな体調だから、数日寝込んでも大丈夫な場所を確保しないと無理なんですよー。
はぁ、北海道かぁ。行こうかなぁ…