音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

Nomad FactoryのMAGNETIC IIを通してみる

無事に無償アップグレード完了です。旧ISPユーザーは、ISP3(全部入りBundleの最新版)へ切り替えになるので、購入後に発売されたTAPE ECHOも同時使えるようになしました。まずは目玉なMAGNETIC IIをシンセの後ろに立ち上げてみて、音の変化を楽しみます。
とりあえず、画像ではDiscovery Proの後ろにMAGNETIC IIが直列で刺さってます。
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さっと通してみるだけで、ソフトシンセの綺麗すぎる音が良い感じに破壊されて耳に心地よい音になってくれます。
左側に並んでいるスイッチ、ビンテージなテレコが並んでいてお得な気分に(・∀・)
アナログのアウトボードにループバックするような手間をかけずに、サックリとイイ感じなアナログ感が得られると思いますにゃあ。がっつりアナログな音にするもよし、薄っすらとかけて全体をまとめやすい音にするもよし、かなり用途は広いのかも。とくに2になって、設定次第でかなりパンチが出るので、Dramトラックとかにいいかもです。たぶん、ハイハットの音などはイイ感じにサチってくれると思います。憧れな Studer A827とかの2インチ24トラックに突っ込気味に録った状態などをシミュレートできるのはうれしいですにゃあ。この種のpluginは最近ふえてきてはいるけど、MAGNETIC IIもなかなか良いものだと思いますよ。いまセール中でお値段も安いですし。

あまり体調もよくないので、また後日ゆっくりと鳴らしてみたいですねえ