音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

Ableton Liveる 010 パフォーマンステスト

ちょっと停滞気味ですが…。三桁番号付けてしまったから100まではやらないと駄目なんだろうなぁ。まだ進捗状況1/10だよ…(;゜ロ゜)
ネタはあるといえばあるのだけど、記事にするときに自分の間違いに気付いてアチャーとなるのがきつい(*´∀`*)

今回は、パフォーマンステストをやってみます。Windowsマシンの設定なども軽く触れてみたいという方向で…

Abletonの公式ウェブサイトのフォーラムにあるトピックで
Ableton Forum • View topic - LIVE 8 PERFORMANCE TEST - Results Here

ご覧頂ければ、数々のマシンの戦績を確認できると思います。core i7系はやっぱり早いですね。
このテスト自体がかなり古い仕様なので、まあ参考程度なのですけど(*゜∀゜*)

うちのC2Q、そろそろ買い換えたいマシン。i7の4桁系が出るまで我慢っ機でテスト用のalsを読み込んで走られてみますっ。表記は本家に倣って…

1) Ableton Live CPU Meter
21%
2) Laptop/Desktop? Make/Model?
Custom built PC / Asus P5K
3) Operating System?
Windows Vista Ultimate SP2 32bit
4) Ableton Live version?
8.2.1
5) CPU Make, Model, and Speed?
Intel Core2Quad Q9550 2.83GHz @3.08GHz(over clocking)
6) Amount of Ram?
4G DDR2
7) Soundcard (and driver version if you know it)?
Forcusrite Saffire PRO 24(Saffire Mix Control2.2)
8) Hard Disk Drive Speed (if you know)?
7200RPM
9) Number of playback tracks?
8 全部。


うーん、思ったより悪くないですね。
まだしばらくこのPCで頑張れそうな気がしてきました(*゜∀゜*)
ちなみに常用しているバッファサイズ96Sampleで同テストを走らせた場合、27-28%でした。(テストでは512Sampleに設定するように指示があります)

スクリーンショットっ。
f:id:verone:20101108223057j:image


ではでは、Windows環境でのDAW向け設定の基礎などいくつか

  • BIOSの設定で、CPUのクロックダウンをさせないようにする。C1Eやら、SpeedStepやら省電力向け設定の機能をオフる。このあたりの設定はマザーボードや使用しているCPUなどにも依存するのでそちらのマニュアルを参照して設定してください。
  • Windowsからは、コントロール パネル→システムとメンテナンス→電源オプションから、「高パフォーマンス」を選択。さらに、プラン設定から「詳細な電源管理」へ。基本的につねにフルパワー状態に設定する。ハードディスクの項目とかも長めかオフらない設定が良いと思います。
  • システムのプロパティーから「詳細設定」。パフォーマンスの項目「詳細設定」からプロセッサのスケジュールのオプションを、バックグラウンドサービスへ。あれ?いま見たら、プログラム優先になってた(*゜∀゜*)。そして、切り替えてテストしてみたけど、このテストに関しては変化なし。もしかして意味無し?!


基本的に「CPUは常に最高速かつ非エコ」な設定を目指すと、リアルタイム処理の塊であるDAWの動きは良くなるです。
Vistaや7のAero関係は「デスクトップ コンポジションを無効にする」とか、「視覚テーマを無効にします」にすると良いとも言われていますが、うちの環境だとあまり変わらないので見た目重視でONにしてます。このあたりは、プログラムの互換性関連のタブで変更可能です。(プログラムごとに割り当て可能)