目玉おやじと遊んでみた。※kaotica eyeballを設置してみる
個人輸入したkaotica eyeballを設置してみます。
トロントからやってきた目玉おやじです。眼の色は青で、本体は真っ黒。
球体の内部にマイクを仕込んで使うもので、お値段は材質からみればちょっとお高く二万円超え。(今回は本家直販がセール中だったので、送料含めて17000円ぐらいで買えました。)
ただ、リフレクター式のは巨大で設置が比較的大変なのに比較すると、お手軽に同等以上の効果が得られるのであれば、非常にお得な商品だったりするわけです。
目玉の設置は、中にマイクを入れてそのまま取り付けるだけでOK。全体を覆うので、防音の完全でない部屋での外来ノイズも押さえ込めるし、デッドな感じに取れるので、MIXでいじりやすいですよ。
位置決め。球体の直径が小さいので、どこでもいけそうだ。だんだんとデススターにみえてきた。
今回はBLUEのBaby Bottleを中につっこんでみました。このぐらいのサイズのコンデンサマイクが開口部にフィットする感じです。余り太いと無理だと思います。細ッチーボーカール用のダイナミックマイクなんかだと、こんなふうに逆向き設置ではぬけてしまうと思われます。また、ダイヤフラムを球体の中央に配置するのがベストセッティングなので、ある程度の太さのマイクが必要ですにー。工夫次第では細いぶんにはなんとかなるっぽけどね。
目玉の青い部分がポップガートになっています。セッティング完了。MOTUのUltra Lite MK3へ繋いでテステスしちゃう。
やっとブース無し、PC操作しながらコンデンサマイクで録れる環境が作れた感じです。バックグランドのノイズはかなり引込みますし、声はダイレクト感があり、デッドに録れるので、MIXでいくらでもイジれる良い素材として録れると思いますよ。
まじ、おすすめな録音ブース無しの簡易宅録には最終兵器ですにゃ
公式サイトは、