音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

ねぼけた

痛覚が遮断された世界は
白い気怠さと空虚な眠さが充満し
生きていることすら忘れてしまう

睡眠と覚醒の狭間 微睡みの中は
赤い血みどろの世界で
吐き気を催す悪夢が潮流のように押して寄せる

肉と血と骨を神の糸で縫い合わせたフレッシュな人体は
痛みを忘れる切符を使うとその縫い合わせが少し緩む

夕刻の忘却となりし過去は脳神経のアーカイブから
怪異なる虚構をリアルに映し出す
その血なまぐさい様は
わたしがまだ命のバトンを持っているということ
なのか否か。
時間は残酷さを増して降り積もるごとに重みを増し爆縮する
カウントダウン



ハイ、目が醒めたっ。って夢オチかよ!


そんなわけで、ちょっと散文詩調な感じで書いてみました。
本人はリリカカプセルの飲み過ぎで酩酊状態ですが、とりあえず元気です。精神も健康です。たぶん(;´Д`)
しかしながら、すこしリズムを崩しておりまして修正中です。この強烈な効き目の鎮痛剤は、最高に良い薬効があるのは確かですが、副作用もそれなりというのも否めない。うーん、まだうまい付き合い方ができないなぁ。まあ、もの凄い頸椎や肩の痛みが無痛に近い状態になるのだから多少の代償はしかないのだろうかなぁ。とはいえ、寝てばかりでは生きているというか、QOLで見た場合に果たして向上しているのかどうか。頭痛以外の痛みにしか効果が無いのだから、それ以外の症状、たとえば倦怠感や吐き気、熱間、集中力欠如…エトセトラが誇張されて襲ってくるから逆に逃げ場が無い。うーん…。まあ、痛いよりましか(o゜▽゜)o
唯一克服できた副作用は、リリカカプセルによる体重増加。これはカロリー制限で逆に減少に向かっている。あ、上でfleshという言葉を使ったのはそうゆうことも含んでます。英語圏では血なまぐさい感じな言葉なんのですよね。肉体と精神がfleshとSpirit。生肉的なでちょっとグロい感じすらある語感なんですよねー。体重増加といういう意味合いも多少あります。flesh out、flesh upなどの用法とか。古語的な使い方になるとは思いますが。
まあ、英語はもうわからん。全部忘れてしまった(;´Д`)