音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

Z3TA+ 2のメモ

アメリカ時間で8月4日に発売となりました「Z3TA+ 2」早速導入してみました。
まだ音が出た!程度しかいじってませんが、好感触です。音は基本的な傾向というか雰囲気は、旧Z3TA+と同じ方向なのです。が、すこしシットリと落ち着いた音になったとうな気がしなくもないですよ。フィルタやエフェクト周りが新しくなったのに関係しているかもしれません。

まだ出たばっかりのZ3TA+2なので、購入・インストール関連メモφ(・・。)ゞ

  • 8/6日朝現在、米ケーク本家に旧Z3TA+の登録情報を持っていないとアップグレード版は買えないみたいです。国内版(米ケークウォーク社に登録情報が無い場合)からは現在は無理かも?ストアのZ3TA+2持ちアカウントにログインすると49USDで買えます。
  • 支払いはPayPalかクレカ。決済直後にダウンロードリンク、10分ぐらいでシリアル等がメールできます。ケークのストアアカウントのところでも見られますね。(ケーク公式には45分以内にシリアルなどを送るとかいてありました)
  • さて、インストール。日本語OSを使っていると、デフォルトで日本語が選択されるのだけど、選んでしまうとErrorでます。Englishを選んで進めました。日本語ドキュメントが用意されていないことが原因のようです。
  • おまかせな感じでインストールすると、Cドライブ直下にデータ置き場のようなフォルダが生成されてしまうので、任意な場所を選んだほうがいいと思います。このフォルダは移動するとZ3TA+がPatchなどを見失うっぽいので、インストール時に確実に決め込んでおいたほうが良いっぽいです。
  • Window7 64bitへインストールしましたが、Z3TA+は32bitまたは64bitを選べました。両方共インストールしてみましたが、共存はできるようです。
  • FL Studio 10では32・64bitとも使用可能でした。
  • Ableton Live 8.2.2では、Liveの仕様で32bitプラグインのみですが、一応動いてます。Liveでの初回起動時には、Z3TA+2のLimiterをonにすると、左Channelにパンが傾く謎現象が発生してましたが、再現性がないようです。
  • Cubase6.0.3では… 安定して動いてます。が、Preview Reborn(下部の鍵盤状な押すと音が出る場所)を隠す設定にしても消えません(;´∀`)出しっぱなしなら問題無いです。UIサイズ変更が可能なCubase6のブリッジの仕様とコンフリクトしてる…
  • *.128ファイルのインポートは、「D:\Sound\Cakewalk Content\Z3TA+ 2\Programs」へ格納されて、次回からメニューで選べます。楽だぁ。「D:\Sound\Cakewalk Content」まではインストール時に任意指定した場所ですね。
  • インポートも含めて、プリセットの扱いはかなり楽になりました。
  • うーん、どうもZ+1.5とZ+2では、マスターセクションの最終段にあるLimiterの効き方が違うようです。Z+2のLimiterはZ+1系よりガッツリおさえますね。かなりBrickWall化してます。(Z+1.5系の場合は、0db超えてしまうPatchもあった)
  • なにか気づいたら足してみようかな…

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Z+1.5とZ+2のUIサイズの比較。両方共、Effect画面を出してみました。似てるけど進化してますね。というか、かなり巨大化してます。たぶん、画面の小さいノートPCだと見切れてしまうかもですよ。(Z+1.5のUIはRandom Wave Musicのもの)

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