開花ラッシュっ
じっくり育った温帯スイレン/ペリーズ・ファイヤー・オパール(Nymphaea 'Perry's Fire Opal')。念願の開花っ。
でかい(o゜▽゜)o
なんともボリューム感のある姿ですね。そして、美味しそうだ。食べませんけど。
花弁の数が40から50枚ぐらいあるという品種です。ゴージャスっ
花芽が出来てから何日目でしょう?2週間以上かかったような気がします。宮川花園さんのカタログでは開花レベル3にランクされている品種なので、次々に花芽が上がるのは期待出来ませんが、今期にもう数回咲いて欲しいですね。(又は、来年は巨大な鉢に植えてみるというのもアリかもしれません。今年は7.5号平鉢。)
後発の球根購入組では、セントルイス・ゴールド(Nymphaea 'St. Louis Gold')も初開花しましたよっ!可愛らしく綺麗なレモンイエローで涼しげです。今日は猛暑(埼玉県南部で36度オーバー)ですが(;゜ロ゜)
用土の上にシアノバクテリア(藍藻)がでちゃって除去するんだけど、まだ膜状に広がって困った株です(o゜▽゜)o
そのうち収束するだろうと思っていたのですが、まだまだベットリ居ます。それにシアノバクテリアは臭いっ。スイレン栽培でしばしば鼻に来るドブ臭い嫌気性のやつはとまた違う、一種独特なもっとやばい感じの薬品臭い匂いです。素手で除去すると洗っても匂いがついて最低ですよ( ̄0 ̄)
対処法をそろそろ練らねばならない感じです。
ソフトフォーカスレンズで撮るシリーズっ
- セントルイス・ゴールド(Nymphaea 'St. Louis Gold')
- ミッドナイト(Nymphaea 'Midnight')
- オーガスト・コッホ(Nymphaea 'August Koch')
- プロイデン(Nymphaea 'Ployden')
先日と同じく、カメラはK-7でレンズはsmc PENTAX-F 85mm SOFTです。
スイレンの撮影にはマッチするレンズだとは思うんですが、光が拡散しまくるので光を読み誤ると写真にすらならないというシビアなレンズでもあったりするように思います。幸い、被写体は毎日咲いてくれるので練習せねばです。デジタルなら失敗しても消去してしまえばOKですが、このレンズはフィルム時代に作られたものです。フィルムで使いこなすのはかなり大変だったと思われます。現像の手間と金額的な意味で。昔の人は凄かったのねぇ…
って、不意にスイレン池を見たら、アンタレスの3番花が咲いていました。ビックリ。今朝、二番花が終わったばかりなのに…。さすが夜咲き最強の花上がりっ。また3日間楽しめます。レッドフレアにも花芽はあるのですが、こっちはなかなか成長してくれません。何故だろう…