音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

ヤゴ発見っ!イトトンボも!

本格的に暑い日でしたねぇ(~Q~;)

今朝の夜咲きスイレン/アンタレス。2日目です。夜咲きといえども、翌朝9時ぐらいまでは咲いています。真ん中がだいぶ黒くなってきました。今夜も開花してます。明日の朝で終わりですねぇ。しかーし、もう一つ蕾がでっかくなってきてるので、すぐに次が咲くでしょう。こんな大きな花を連続で開花させるなんて、どこにそんなエネルギーがあるんのでしょうかね。不思議です。
f:id:verone:20100719213951j:image
この色も不思議。園芸品種ではあるのですが、もともと組み合わせが可能な原種が少ない熱帯夜咲きなので、あまり原種からかけ離れたものは知る限りないです。原種は、白か深紅のものがあり、それらの混ざり具合の差や開花時間の長さ(夜咲き園芸品種は、実は翌日朝まで咲くタイプが殆どです。原種には、夜咲いてすぐ閉じるのもあるらしいですが。)などで淘汰された末にあるのがこの花なのでしょうね。これが熱帯雨林の水辺で人知れず咲き誇っている姿を想像すると、なんかロマンです(o゜▽゜)o
f:id:verone:20100719214350j:image


スイレン池の中に、未知の住人を発見。このカマキリみたいな面構えは…
ヤゴだっ。
f:id:verone:20100719214911j:image
ここは地上4階。コンクリートで囲まれた外界とは隔絶されているとも言える条件。そんなところにも自然が入り込んで来るのに少し驚きました。生態系とかビオトープとかそんなことは一切考えずに、ベランダに池を置いてお気に入りのスイレンを育てているだけなのです。しかし、そこに水があるというだけで大きな循環の一部が入り込んできます。興味深いです。
水面上ばかり見て、水中に注意がいってなかったから今まで見ることがなかったのでしょう。そして、ヤゴが居るということは…(メダカの稚魚の安否もちょと気になりますが)

お、こっちは抜け殻だ。
f:id:verone:20100719215538j:image

そして、抜け殻の近くにいた!
たぶんキイロイトトンボだと思われます。
f:id:verone:20100719215701j:image

さらに周りを見回すと…
いた!こっちはアオイトトンボだと思われます。昆虫は苦手なんだけど、この綺麗な発色には心奪われます。
f:id:verone:20100719215851j:image
同じくアオイトトンボと思われる別個体。きょうの写真のこれだけがK100D+DA★60-250ですね。あとは全部K-7かな。発色がかなり違いますねぇ。
f:id:verone:20100719220036j:image


昼咲きの熱帯スイレンたちも順調に開花。本日、ベランダ池&プランターで見られた花は全部で7輪。
咲き始めたばかりのミッドナイトですが、いきなり二輪開花してました。株も分球しちゃってるようなので、もう一つの同居株が育ってくれば大量同時開花しそうです。八重咲きの綺麗な紫色の花です。比較的丈夫で小型に仕上げることも出来そうなので、初めて熱帯スイレンを育てる方にもお勧めできる品種だと思いますよ。
f:id:verone:20100719220606j:image

そして、期待の温帯スイレン/ペリーズ・ファイヤー・オパール。明日に延期っ。今にも咲きそうな雰囲気なんですけどね(o゜▽゜)o
f:id:verone:20100719221011j:image


そして日が暮れ…
空のグラデーション。K-7を夕日と雲撮りの派手な設定に変更して…
(ホワイトバランス:CTE・ハイコントラストフィルタ中程度)
K-7は、パソコンでレタッチしなくてもボディーだけでこのような少し印象を変えるような手法が簡単に使えるカメラです。
f:id:verone:20100719221406j:image

広角レンズとの組み合わせ、コントラスト強調による雲の過剰な立体感などが、ちょと非現実的だけど意図的にやるのはアリなんじゃないかなぁ(o゜▽゜)o
f:id:verone:20100719221623j:image



きょうのぶーちゃん。洗ったのでシャンプーのイイ匂いがしますぅ。(ミノンボディーソープがうちの犬洗いの定番。)
疲れて寝ちゃった…
f:id:verone:20100719222012j:image