ピンクなスイレンたち
連日暑くて、調子もイマイチです。なんかストレスが貯まってしまう( ̄0 ̄)
スイレンでも見て癒されようっ!
本日のスイレン池・プランター群の中では、ピンク系二種に目が引かれます。
ペリーズ・ファイヤー・オパール(Nymphaea 'Perry's Fire Opal')2日目。昨日の猛暑にも負けず、まだまだ花弁は綺麗でした。なかなか日射に強いですな。いや、強いというより閉じる時間が比較的早い(午後1時すぎに閉じ始めます)ので痛む前に撤収しちゃう感じかもしれません。
いやー、ほんと綺麗だなぁ。幾何学的美しさもあるんだけど、なんというか全体の佇まいが美しいですにゃー。飛び抜けて綺麗なんだけども、押しつけがましい感じが全くしないのがスイレンの好きなところですにゃー。
このスイレンは温帯種なのですが、熱帯種との交配もあるようで香りも良いんですよ。ほんのりですけどね。
そして、もう一つのピンク。熱帯スイレン夜咲きのアンタレス(Nymphaea 'Antares')も咲き誇ります。
温帯種の柔らかさを纏った感じとはまた違う、熱帯夜咲きならではの花姿。
アンタレスとは一等星の中ではもっとも赤く見える星なのですが、スイレンのアンタレスは赤といえば赤なんだけど、やっぱり濃いピンクのように思えますね(o゜▽゜)o
さすがに暑さのせいでしょうけど、雄蘂が黒くなるのが早いです。これはこれで綺麗なんですけどね。
そして赤い夕日が沈んでゆきます。こんな感じに夕日が見えることはあまり無いですね。望遠レンズっカモーンっ。K100DにPENTAX-F★300mm、さらに1.7×AF ADAPTERを装備っ。合成焦点は510mm。さすがにボディー内手ぶれ補正ではキビシーっ。
ノントリミングですっ。
沈むよぉー。
猛烈な暑さもスイレン池には一つプラスの出来事が。
アブラムシ全員熱死…。除去する手間が省けました。