音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

スイレンの栽培容器を選ぶ

育てたいスイレンに対して容器が足りない予感…
素焼きのスイレン鉢というのが王道なんだろうけど、一個数千円から万円コースですよ。凝りだす当然のように容器も増えるわけで、10個単位の追加となれば鉢だけでもかなり痛い出費となるわけです。どうせお金をかけるならば植物本体のほうに投資したいところです。

管理面から考えると、水量の大きい土木工事用トロ船に鉢植えした数種を水没させるのが水質・水温変化の安定性からみて良さそうです。が、しかし。。。水を入れたら数百キロとなり移動不可能。私の栽培可能スペースから考えると、太陽の差し込む角度が限られているのでスイートスポッットは案外小さいのです。仮に巨大トロ船を導入するにしても、光の当たり具合を通年で考えてベストな位置を出さないと駄目なのです。
ならば、移動が安易な小型の鉢を並べるほうがベターなんじゃないのかな?ということで、今年の栽培の方向は、45センチクラスのFRP製かその他プラスチック系の素材の止水できるプランターを並べる感じでいこうと思います。
ホントは50センチオーバークラスの口径のスイレンプランターが欲しいのだけど、ネットを探った範囲では存在しない様子。

とりあえず、45センチクラスでスイレンの育成に適したと思われるプラ容器。二種類まで絞り混んでみました。

その1
陶鉢(すえばち) 寄型440 きん茶
直径44センチ 容量約18リットル
資材 スイレン鉢 


スイレンを専門に扱う宮川花園さんが扱っているので栽培には適していると思われます。底面が意外と小さくまとまっているので、水量が18リットルなんですね。もう少し水が入れば安心感アップなんですけど…
宮川花園さんのサイトを見ると欲しいスイレンの品種がたくさんありますっ!

その2
ライズボールプランター 360・450 赤・灰・黄・緑
ライズボールプランター 360・450 赤・灰・黄・緑 G161378F−アイリスプラザ
この450サイズですね。たぶん、水量はその1のものより多そうです。色も選べるのも良し。値段が一個900円程度なので、たくさん育ててもそれほど財布に堪えないかな(^▽^)

となると、その2のパターンが有力になってきました。
スイレンの栽培では盛夏の温度上昇対策も考えねばならないので、なるべく光を吸収しにくい色を選ぶのがよさそうですね。黒系だとたぶん中は熱湯に(;´Д`)
赤・灰・黄・緑から選ぶので、とりあえず商品写真をみるとほぼ黒に近い灰色は除外。赤は鉢が目立ちすぎるのでスイレンを育てるのにはどうかな?と思うので除外。好みの問題ですけどね(^▽^)
緑は光の吸収はどうなんだろう?意外と熱くなりそうな予感。しかし、黄色より落ち着いた感じで設置したときの見た目的にベターなような気がします。が、光の吸収率からいえば、たぶん黄色のほうが温度が上がりにくい感じもしなくもないですが…。まあ、最悪、鉢本体にサイドから当たる光をなにかで遮蔽できれば問題ないわけで、隙間なく鉢を並べればあまり関係ないような気がしてきました(^▽^)

決定、「ライズボールプランター 450 緑」を複数個導入!

そして、来月には何種類か新たにスイレン株を導入したいなぁ…