Rawファイルの処理が大変すぎるので
もうちょと楽にRawを扱えるソフトを導入しようかなと
SILKYPIX
試用一日目。
K-7を買うと付いてくるPentax付属のソフトでも悪いことはないんだけども…
100枚単位のRaw+ファイルを目の前にするとやる気が…
一枚一枚設定していったら、写真を撮っている時間より確実に時間かかるわけで
もっとサクサクとバッチ処理できるようなものを使わないと
撮ることに使える時間を潰してしまいそうですよっ!
そんな訳で複数あるRaw現像ソフトからSilkypixを選んでみました。
Adobeのlightroom2という選択もあったのだけど、
すでにlightroom3クローズドベータテストが行われているらしいし
いま買えばたしかに2万5000円程度(キャンペーン適用)で買えるんだけども
その後にすぐアップデートが来ると思うとなんだか割高な気が(;゜ロ゜)
どうせPhotoshopCS5はアップデートする予定なので、そっちはbridge経由でPhotoshopのAdobe camera Rawでいいんじゃないかという訳です。
DxOという選択肢もあったわけですが、自動補正機能が素晴らしいのだけどPentaxのレンズだと対応数がいまいち少ないように見えて、試用したわけではないのでイマイチ理解してませんが、結局、自動=ソフトが側がレンズ等のデータを持っているから出来る ってことでしょうから。手持ちのレンズが表に無いと意味がないような気が…。いや自動以外にも興味深い機能多いんですけどね。
といわけでSilkypix試してます。
始めに感じたのは、Pentaxの付属ソフトより処理が高速。Photoshopなどと比べるとちょとレスポンス悪いかなとは思いますけど、十分に使える速度ではあるかなと。(C2Q 3GHz RAM:4G Vista32bitにて)
インターフェイスはわかりやすいとおもいます。マニュアルを読まない状態でも見ただけで理解できる感じ。shortcut keyの割り当てが変更できるようなので、Photoshop風にカスタマイズすればサクサクうごかせそうな予感。本気モードで仕上げる場合には、16bitファイルで出力してPhotoshopへ持ち込めるのでこれも利点でしょうか。
全般的に写真を仕上げるという目的で機能が過不足無く纏められているという印象。バッチ処理もできるし。これ重要。
あとはスポッティングがPro版でしかできないのがちょとどうなのかなという感じ。このソフト一本でいくならやっぱりPro版は必要かなぁ。連携すれば簡単に解決するけど、たとえばカメラのローパスフィルタにゴミがついていた場合、同じ場所に陰が出続けるわけで、それをどうにかしようとするともうPro版が必要になるという?
最上位のProでもlightroomより安いんですけどね(^▽^)
願わくばSilkypix単体でHDR合成まで出来るといいんだけども…(他のソフトはできるのが多いし)
あとは、K-7で問題になる高感度撮影時のノイズに対してどの程度のリダクションが働くのか試さないとですね。
というわけで買ってしまおうという方向なんですけど
今月、カメラ関係に金使いすぎ( ̄0 ̄)
ちょと他で節約しないとやってられなーい
SILKYPIX Developer Studio 4.0 Windows版
- 出版社/メーカー: 市川ソフトラボラトリー
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