音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

きょうのおかいもの

Soniccouture Morpheus良い音です♪なんというか不思議な響きなのですよ。金属的なんだけど、尖ってないんだけど丸くもなく、キーンとどこまでも響き、ガラスのように繊細だけどもっと硬いみたいな、なんのこっちゃよくわからなくなってきました。このところ、Sampling楽器よりソフトシンセばっかりいじっていたので、新鮮な感じです。
あー、去年にオーストリアのウイーンで教会の天井を見上げたときの感覚。そんな音かも。
http://photozou.jp/photo/photo_only/299538/39111048?size=1024

Ableton版とKONTAKT版、または両方が選択できますが
KONTAKT持っているならKONTAKT版がオススメです。音のバリエーションが豊富です。

わたしは、+10USDで両方買えるので、Ableton版も同時に買いました。
Ableton Partner instrumentの場合、Abletonのサイトでシリアルナンバーを入力すると、自分のアカウントへ連結されるので管理が楽で良いかも。Soniccoutureのサイトから購入しても、発行されたシリアルはAbletonのサイトに入力する流れになっています。登録してはじめてAbleton Live上で起動することができる感じです。ダウンロード自体は、SoniccoutureでもAbletonでもどちらでも可能でした。
Ableton Live版のMorpheusを起動して、Helpビューをみると日本語でした。解説もマクロ割り当てについてや、楽器自体の説明などあり、とてもわかりやすいです。この点はAbleton版のほうがいいですね。
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このSoniccouture Morpheusですが、サイトに9月18日まで有効の50%OFFのCouponコードが記載されています。買うなら、18日までに決済してしまうと凄くお得なのです。


さてー、次は…
Image-LineのHarmor
こっちはまだ購入してないのですが、次に買うならばこれだろうなぁ。シンセとしての可能性や面白さは極上クラスでしょう。多機能すぎて絶対に全部使いこなせないんですが、デモ版を起動して各パッチを少しずつ読みといてみると、全部の機能を同時に使っているものなどは全くないぐらいですし、ピンポイントで必要な部分を軽くいじってあるだけなので、あまり大上段に構えることなく使えば良いのかもです。



それと、月末のReason6も気になる存在ですねえ。64bitOSの世代のPCだからこそ複数の音楽ソフトを起動しReWire接続しても余裕のある処理能力とメモリ搭載量が可能なわけで、もっとはやく来て欲しかったですよねえ。あー、でもCubase6がUpdateしてx64版のReWireを受ける部分を搭載しないと駄目なのかな。
ReasonとCubaseだけではだめで、Abletonも64bit化しないと結局恩恵に預けれないかもなぁ…。64bitのReWireホストアプリケーションは、32bitのClient受けられるのかしらん?!