音と光に気散じる日々の漫録

脳脊髄液減少症の淡々とした日常。徒に音爆制作や写真撮影でワールドワイドに生存報告。  年中無休で体調不良のため、常に期待を裏切りますので、気にしつつ気にしないでくださいませ

Ableton Live用 和太鼓とA|A|SのTensionを利用した旅情溢れる感じなパッチ集が出た

Ableton LiveのPartner Instrumentsに二種追加があった模様ですね。
早速Demoを聞きに行きますっ。


Sonica Japanese Taiko Percussion 和太鼓です。
Sonica Japanese Taiko Percussion

生和太鼓のパワーって凄くて、サンプリングライブラリ化できるのもなのか?という疑問もありりますが、仕上がりは良いようです。
日本風味をドーンと前面に出したトラックを作るには魅力的なライブラリだと思われます。


特徴

* 日本の5伝統打楽器のサウンドを忠実に再現 — 大桶胴太鼓(Ohdaiko: 直径108センチの大太鼓)、長胴太鼓(Chudaiko: 直径60センチの中太鼓)、2種類の附締太鼓(Shimedaiko: 直径40センチの小太鼓)、当り鉦(Kane: ハンドシンバル)
* 各楽器を4チャンネル録音。2本のダイレクトマイクと1つのオーバーヘッドステレオマイクを使用しているため柔軟なミキシングが可能
* 通常の打音に加え、アーティキュレーションを幅広く収録。豊かな表現力を提供
* 左手と右手をそれぞれ最大47ベロシティレイヤー(両手合計94ベロシティレイヤー)で別々に録音
* 左手と右手は別のキーにアサインされており、キーボードを使った演奏でもリアルな演奏感を提供
* 奏者のかけ声も収録
* 日野一輝氏演奏による1000を越えるMIDIグルーヴを収録

ベロシティーレイヤ数も凄いですが、このMIDI groove 1000個以上収録というが楽しそうですね。Grooveになってると、Ableton Liveの場合オーディオにも直接適応できるので面白そうです。


もう一つは、オー!A|A|Sもついに登場ですね。元々、Ableton Liveにビルトインできる形でTensionというシンセがあるのですが、それを更に煮詰めてInstrument Rackにしてあるのでしょうか。とにかくDemoを聴いてみますっ。

AAS Journeys

良い音だぁ。ミドルイーストな感じでJourneysしてますね。Suiteに付いてきたTensionをさらに使い倒すには必携な感じかも?Tensionを利用した自作パッチを制作する場合にも、構造を見習っていけば、最良な教材にもなりそうです。しかも、安い。39USDということは、仮に1USD=85JPNとしても、\3315。


しかしっ、昨日A|A|S Ultra Analogue VA-1のパッチを大量に買っているので、しばらくはそれを楽しみますっ(*´∀`*)